AIRBOW - VRDS701T Special/ブラック/コンプリートパッケージ2(AET電源ケーブル+AIRBOW同軸デジタルケーブル付)(CDトランスポート) 購入

AIRBOW - VRDS701T Special/ブラック/コンプリートパッケージ2(AET電源ケーブル+AIRBOW同軸デジタルケーブル付)(CDトランスポート)



AIRBOW - VRDS701T Special/ブラック/コンプリートパッケージ2(AET電源ケーブル+AIRBOW同軸デジタルケーブル付)(CDトランスポート)
385,515円



CDからSACDを超える音質を引き出す、驚くべきCDトランスポーター 特徴 ■AIRBOW VRDS701T Specialの開発目標 新型VRDSメカを搭載するTEAC製品は「VRDS-701」と「VRDS-701T」の2モデルの内、「DAC」が搭載されないトランスポーターはCDプレーヤーよりも開発が容易であり、またDACを搭載するVRDS-701の開発も進むため、最初に「AIRBOW VRDS701T Specialの開発」からスタートしました。 メカニズムを駆動・制御する回路が「新型VRDSメカニズム部分」に集中している本機はパーツ点数が少ないため、オリジナルのパーツを取り外し、そこにクリップの付いたリード線を取り付け、都度本体を分解せずに「パーツの聞き比べ」をできるようにして開発を行いました。 AIRBOW PD505T Specialと同じく使われるパーツが少ない「VRDS-701T」は、個々のパーツの品質がダイレクトに音質に反映されます。そのため交換するパーツには、すでに生産が完了している超高音質オーディオパーツ「ブラックゲート・無極性」、「OSコン(初期のタンタルコンベースの音が良いものをストックして使っています。今売られているOSコンは名前だけで中身は導電性高分子アルミ電解コンデンサーにかわり音は良くないです)」などをふんだんに使いました。ブラックゲートやOSコンが適合しない箇所や必ずしもそれが最適でない部分には、数百を超えるオーディオパーツを実際に購入し、徹底的にテストして選び抜いた超高音質オーディオパーツを組み込みました。 「主電源→各部電源→各回路」の順序であらゆるパーツの組み合わせを試聴し、最高に音が良くなるようにチューニングを進めた結果、交換できそうなパーツはほぼすべて交換することになりましたが、その成果は素晴らしいもので「CD」の再生で「SACD」の音質を確実に凌駕する高解像度(細かい音まではっきりと聞き取れる)の高音質が実現しました。 次に求めたのは、音の細やかさに負けない「音の濃さ」です。一般的にオーディオ機器の音質が細かくなればなるほど「味わい」的なものが薄くなり、音は良いけれど心に響かない音楽再生になります。たとえば「何も足さない高音質」を標榜している業務機の中には、音は驚くほど細やかな反面、人間の気配感が薄く「ただ綺麗な音が鳴っているだけ」のように聞こえるものが少なからずあります(D1/D2のB&Wもそのような音だと思います)。また、行き過ぎた「ハイレゾ」の音も私には同じように感じられますが、どちらもAIRBOWが求める音ではありません。AIRBOWが目指すのは、あくまでも「音楽家の魂の再現(なんだかSOULNOTEみたいですが…)」であって、目先の「高音質」ではないからです。 例えば、私たちは時として「ラジオやテレビの音」にさえ心が打たれ感動することがあります。逆にどれだけ高性能(音が細かく低音から高音まではっきりと聞こえる)な装置であったとしても、出てくる音に「心が動かない」ことがあります。なぜならば、音が細やかになればなるほど「音色の濃さ(色彩感の濃さ)」と「音の厚み」が重要になるからです。 高性能なオーディオ機器の音は「生音よりもはるかに細かな音」まで聞き取れます。その時、聞こえる音以外のファクターである「色彩感」や「音の厚み」も「生音以上」に鳴らなければ、音のバランスが崩れるのです。ラジオやテレビの音は「音が細かすぎない」ために「生音にバランスが近い」とも言えるでしょう。ともかく高音質と高い音楽的な表現力を両立させるためには、「色彩感の濃さ」と「音の厚み」を改善しなければなりません。 AIRBOW VRDS701T Specialの場合、前者を実現するのに欠かせないのが「ブラックゲートやOSコン」を含むコンデンサー群で、後者を実現するためには「電源の強化」がポイントとなりました。「揺るぎなく強力な電源」を実現するためには、「電源容量」と「瞬時電源供給能力」を同時に高める必要があります。電源容量を増やすために電解コンデンサーの容量を許される限り大きくし、瞬時電源能力を高めるためにフィルムコンデンサーなどを追加することで、CDの再生でSACDを超える解像度感やS/N感を実現することに成功したのです。 ■AIRBOW VRDS701T Specialの魅力 「やれることをやり尽くして完成」したAIRBOW VRDS-701Tの音質は、あなたの想像を大きく超えるものです。圧倒的な音の細やかさ、すべての音が消えてしまうまで余韻が残るS/Nの高さ、どれほど多くの音が重なっても混濁することのない分解能。それらのすべては、上級モデルEsotericを超えGrandiosoに迫ると言っても過言ではありません。 けれどそんな「目先の高性能」はAIRBOW VRDS701T Specialの本来の魅力ではありません。音が出た瞬間、バラードなら目が潤み、ロックなら体が動き出すような「圧倒的な音楽表現能力」。演奏家の魂の叫びがあなたの心を直撃するような「感動的な音」こそがAIRBOW VRDS701T Specialの本当の魅力です。あなたが「音」を意識する前に「演奏に飲み込まれてしまう」そんな素晴らしい音質を実現できました。 音質評価 ■せせらぎ AIRBOW PD505T Specialと同等以上の解像度、透明感を持ちながら、さらに暖かく「生命感あふれる音」でせせらぎを鳴らします。鳥の声はより穏やかで鳴き声のバリエーションが驚くほど豊かで、鳥たちの会話まで伝わるようです。 水の流れはたおやかで、弾ける水泡の大小や水面の揺らぎまで見えるようです。部屋中にせせらぎの音が溢れ、目の前にせせらぎが出現し、もはや「オーディオ」を聞いているとは思えない音です。CDから驚くほど生命感の強い有機的な音を引き出します。 ■バッハ・バイオリンソナタ(リザ・フェルシュトマン) バイオリンの低音弦の響きが豊かになり、弓使いに「粘り」が感じられるようになります。 バイオリニストの弓使いだけではなく、体の動きや、ホールの残響が消える部分までもはっきりと伝わります。 ハイブリッドディスクのこのソフトのSACD層をSACDプレーヤーで再生するよりも、高解像度にCDを鳴らしますが、音の厚みや暖かさはSACDでは出ないものです。デジタルディスクを鳴らしていますが、マスターテープを聞いているような分厚く、説得力のある音でバイオリンが聞けました。 ■モナリザ(グレース・マーヤ) ギタリストの指使いが伝わるほど表現が細やかです。 ボーカルと伴奏の息の合った感じ、絡み合う感情が手に取るように伝わってきます。時間の流れがゆっくりと感じられるほど「濃い音」で、まるで生演奏を聞いているようにモナリザが鳴りました。聞き惚れるような音です。 ■音質評価総評 TEAC VRDS-701Tに搭載されている新型のVRDSメカには、従来のVRDSメカにはない「変化」があります。そもそも非VRDS用のメカを無理矢理VRDS化するに当たって、モーターのトルク(駆動力)が不足するという問題があったのでしょう。VRDSとしては異例なほど「ターンテーブル」が軽く作られていて、さらにクランプも「マグネットの力」だけで行うようになっています。これにより「従来のVRDSメカのような固まった閉鎖的な音が、大きく広がる開放的な音」に変化しました。モーターのトルクが弱いので、サーボの制御をあえて「穏やか」にすることで、モーターへの負担を減らしました。それによりサーボ電流の変化が弱められ、「VRDS特有の硬さが和らぎアナログディスクを聴いているような滑らかさ」が出るようになりました。 AIRBOW VRDS701T Specialは、ベースモデルのそのような特性をより深く引き出すと共に、ベースモデルを大きく上回るVRDSメカならではの「中低域の分厚さ」を付加することに成功しました。数百万円まで価格を上げても、これほど解像度の高いCDトランスポーターは見つからないはずです。同時に「ネットワークオーディオ」とは明確に違いを感じる「CDディスクでしか聞けない」アナログ的で有機的なサウンドも大きな魅力だと思います。 コンプリートパッケージについて AIRBOWは本体単品のご使用でも驚くほどの音質を実現しますが、「究極のサウンド」をこの価格で実現するために音質チェック済で相性も抜群なアクセサリーなどをセットにし、それぞれ単品でご購入いただくよりもお買い得になるのがAIRBOWのコンプリートパッケージです。 こちらのモデルは、電源ケーブルに「AET EVO-1302S AC V2/1.2m/電源ケーブル」をセットにしたコンプリートパッケージ1と、さらに「AET EVO-1302S AC V2/1.2m/電源ケーブル」に加え「AIRBOW MSD-090-EVO Ver.2/0.9m/同軸デジタルケーブル」もセットにしたコンプリートパッケージ2をご用意しております。 仕様説明 再生可能ディスク オーディオCD、CD(CD-R/CD-RW対応)※8cm CDは再生できません デジタル出力端子 同軸デジタル、光デジタル(TOS) クロックシンク入力 10MHz(BNC端子・50Ω) 電源 AC100V、50/60Hz 消費電力 10W 待機時消費電力 0.4W サイズ 444(W)× 111(H)× 333(D)mm(突起部を含む) 質量 10.1kg 付属品 電源コード、リモコン(RC-1338)、フット用クッション*3、取扱説明書 ※仕様の詳細につきまして、ベースモデルの仕様をご覧ください。 ※製品の仕様、外観などは予告なく変更されることがありますので、予めご了承ください。 【KK9N0D18P】
オーディオ逸品館
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